会社概要
会社名 | 株式会社エノキ |
本社 | 東京都中央区日本橋二丁目11番2号 太陽生命日本橋ビル15階 (総合受付16階) |
代表取締役 | 伊藤 純一 |
設立年月日 | 2012年7月 |
資本金 | 24,950,000円 |
主要株主 | 株式会社テラスカイ |
事業内容 | 会話型AIプラットフォーム「ENOKI」開発および導入コンサルティング |
主要取引先 | 株式会社テラスカイ ANAシステムズ株式会社 国立大学法人 金沢大学 東京かつしか赤十字母子医療センター 住友ゴム工業株式会社 株式会社クレステック 三和コムテック株式会社 他 |
アクセス
我々のミッション
あらゆるコンピューターと人間が、
「会話で心を通わせる」未来を創造する。
- 会話コミュニケーションをデジタル化することで、AIは人のデジタルアシスタントとなり、デジタル空間における人との新たな接点へと進化していきます。
- 優秀なデジタルアシスタントは単なる接点や情報提供だけでなく、顧客体験の質を高め、コミュニケーション全体を通じて人間をサポートし、顧客に変わって処理を実行し完了するところまでを目指しています。
CEO挨拶
略歴
1995年 サン・マイクロシステムズ社入社
2000年 米Dejima社へ移籍
2004年 Sybase社に移籍
2012年 アイフォーカス設立時に参画(現:株式会社エノキ)
2019年 代表取締役就任
私は20年前にのNLP(自然言語解析)の技術と出会い、それ以来「会話AI」の技術一筋に携わってきました。当時は人とコンピューターが音声で会話するというのは夢のような仕組みでしたが、北米のベンチャー企業デジマ社にスカウトされたときに 「この技術が実現できれば、技術者でなくても誰でも使えるコンピューターが実現できる」という可能性を感じてこの世界に入りました。
以来、後にSiriを立ち上げたエンジニアなどとともに分散型人工知能をベースとしたオントロジー型のNLP(自然言語解析)エンジンの設計と開発を行い、大手電気メーカーや自動車メーカー、 研究機関との先行開発プロジェクトを通じて会話AIのノウハウをたくわえました。会話AIは自然言語処理だけでは成り立つものではなく会話文脈や利用者の環境にも依存しながら動作する必要があります。 そのように構築が難しい会話AIのシステムは1品1品作りこんで開発されていたため非常に高価なシステムでした。その共通部分をプラットフォーム化することで会話しながらコンピューターを利用する環境を安価で提供し広く利用できるようにならないか? そのような思いから2012年に当社に創業メンバーとして加わりENOKI(えのき)の前身となる会話AIプラットフォームを開発し商用提供を始めました。
今、時代は当時とは大きく変わりチャットボットやVUI(音声ユーザーインターフェース)など「会話」でコンピューターから情報補引き出したり操作する環境が普通に利用されるようになってきています。 誰でもコンピューターと会話し自由に利用できるような世界は遠くはなくなってきており社会にも人間にも良い変化が訪れると確信しています。会話AIはますます大きいウエイトを占めるものとなり、そこに当社の技術とノウハウで貢献していきます。
CEO & CTO 伊藤 純一